ブログ
野菜、足りていますか?日米で逆転した野菜消費量★レシピ「野菜クリームシチュー」
こんにちは☺
皆さんは野菜を十分に食べていますか?
野菜は「健康に良い」と理解していても、
今回は、日本人の野菜摂取量の現状と、
■ 日本人の野菜の摂取状況
「健康日本21(第二次)」では、生活習慣病などを予防し、
しかし、厚生労働省の「令和元年国民健康・栄養調査」によると、
目標値である350gを満たしている人は、
■ 日米の野菜消費量が逆転!
実は、アメリカ人よりも日本人のほうが野菜の消費量が少なくなっ
米国では80年代から野菜の消費量が増加しており、
一方、日本では肉類・油脂類の消費が増え、
■ 野菜をたくさん食べるメリット
1.ビタミン・ミネラルの重要な供給源
野菜に含まれるビタミンは、食品に含まれている栄養素(
ミネラルは、身体機能の維持・調整に不可欠です。
-Point-
捨てられがちな野菜の葉や皮にもビタミン・
2.食物繊維が豊富
食物繊維は、腸を刺激してお通じの改善につながったり、
また、食事の前に食物繊維の多い野菜を食べると、
3.嬉しい機能性成分
野菜には、抗酸化作用のあるポリフェノール、
4.ダイエットに最適
野菜は低脂肪、低エネルギーでありながら「かさ」が多いため、
■ 野菜をたくさん食べる工夫
○加熱して「かさを減らす」
野菜を蒸したり、茹でたりすると、かさ(体積)が減るので、
○「具だくさんの汁もの」で食べる
みそ汁やスープなどは、
○「ストック野菜」を上手に活用
野菜を下処理したうえで、
○「野菜が主役」で量を増やす
野菜を副菜として食べるだけではなく、
○「乾燥&冷凍野菜」を活用する
野菜の値段が高騰する時期は、
毎日を健康に過ごすために、
それでは、今回のレシピをご紹介します。
■野菜クリームシチュー
(1人分)エネルギー169kcal 塩分1.1g
-材料(4人分)-
- キャベツ:200g
- じゃが芋:150g
- 玉ねぎ:150g
- にんじん:100g
- しめじ:1/2パック(50g)
- 塩・こしょう:少々
- 元氣大豆21(粉末):20g
- 洋風だし汁:3カップ
- 豆乳:1カップ
- ローリエ:1枚
- 葛粉:20g
- 油:大さじ1
- にんにく:1片
-作り方-
- じゃが芋と玉ねぎは皮をむいて、食べやすい大きさに切ります。
にんじんは乱切り、しめじは小房に分けておきます。 キャベツは3~4㎝位に切ります。 - 温めた鍋に油を入れ、
にんにくのみじん切りを焦がさないように炒めて、”1″ の野菜を加え、炒め合わせます。 - だし汁、ローリエ、塩・こしょうを加えて、
野菜が軟らかくなるまで煮ます。(こしょうは好みによりますが、 黒こしょうの方がおいしいです。) - 野菜が軟らかくなったら元氣大豆21を豆乳で溶いて加え、
水溶きの葛粉でとろみをつけます。
-ポイント-
たっぷり野菜がゴロゴロ入った、
とろみをつける葛粉の量は好みで調整してください。(