ブログ

  • TOP
  • ブログ
  • 紫外線で疲れた肌に。夏野菜で元氣を!!!

紫外線で疲れた肌に。夏野菜で元氣を!!!

2022.07.01

 

 

紫外線で疲れた肌に。
カラフル夏野菜で、キレイと元気をチャージ!

 

 

疲れている時ふと鏡を見ると、ガックリくることがありますよね。

さらにもう一つの大きな原因をご存知ですか?

シミ、シワ、くすみ、潤いや弾力不足などの肌ダメージの原因は、80%が紫外線によるものだと言われています。

紫外線ダメージを避けるには、UVケア用品の使用はもちろんですが、日々の食事も有効な対策になります。

 

 

 

 

紫外線が原因に!? 体をサビさせる 「活性酸素」とは

 

紫外線を浴び続けると、シミやシワをはじめとした様々な老化現象を引き起こす「活性酸素」が、身体の中で発生します。

活性酸素は、体内の酸素の一部が変化して、強い酸化力を帯びたもの。

菌やウイルスを攻撃するなどのプラス作用もありますが、増えすぎると強い酸化力でまるで鉄がサビるように、細胞や遺伝子にダメージをもたらします。

活性酸素を増やす原因には、飲酒、喫煙のほか、過食、過度の運動、汚れた空気、ストレスなどがあります。

こんなにも活性酸素の危険が身近にあると心配になってきますが、カラダはもともと活性酸素から身を守る力を備えています。

それが「抗酸化力」です。

しかし、上にあげたような生活習慣や加齢によっても、抗酸化力は弱まってしまうのです…。

 

 

 

実はスゴい!野菜・果実の抗酸化パワー


抗酸化力を高めるには、活性酸素を増やす生活習慣を避けることと、食事で抗酸化作用の高いものを摂り入れることが有効です。

抗酸化作用の高い食品といえば、野菜・果物です。

野菜・果物に含まれているビタミンA、C、E、そして、7番目の栄養素「ファイトケミカル」にも、高い抗酸化作用があります。

ファイトケミカルとは、野菜や果物などの植物が、自身の体を守るために作り出した色や香りなどの化学成分で、ポリフェノールやアントシアニン、イソフラボンなどもファイトケミカルの一種です。

夏に旬を迎える野菜には、抗酸化作用の高いものが多くあります。色別に見ていきましょう。

 

【赤】
リコピンを含む「トマト、スイカ」
β-カロテンを含む「パプリカ、ほうれん草、かぼちゃ」

【黄色】
ルテインを含む「トウモロコシ、ほうれん草、かぼちゃ」
フラボノイドが豊富な「柑橘類」

【緑】
クロロフィルを含む「ブロッコリー、ピーマン、モロヘイヤ」
ブロッコリーはビタミンC、β-カロテン、カリウム、葉酸も豊富なパワー野菜です!

【紫】
アントシアニン、クロロゲン酸を含む「ぶどう、ナス」

 

 

タンパク質は骨や筋肉など、あらゆる細胞をつくる素で、肌のハリや弾力を保つコラーゲンも、タンパク質で作られています。

 

美肌や疲労回復のポイントは、これらの野菜・果物と一緒にタンパク質を摂ることを心がけましょう!

 

PayPay使えます